出演ミュージシャン達は全員ハイアット・リージェンシー・ホテルに泊まる事になっていたので、ロビー横のレストランで、ジェフと食事をとっていたら、ジム・ホールが横を通ったり、ケニー・バロンが、カウンターでコーヒー飲んでいたりと、さすがは世界３大ジャズフェスティバルのひとつだけあって、信じられない！すっかりミーハーになって、裕と大写真大会。デイブ・ホーランドや、ボブ・クランショウとは出会った時、カメラを持ち合わせていなくて、残念。。写真はジム・ホール。
ジャズフェスの会場。普段はゴルフ場なのか、広大な芝生が広がる場所で、音がかぶらない程度に、左右に屋外特設ステージが組んであり、首からパスをぶら下げた人々が自由に演奏を見聞きしている。チケットは、なんと１ケ月前に完全に売り切れたそうだ。
やってきました！モントレー・ジャズ・フェスティバル！まさか自分が演奏する日が来るなんて夢にも思わなかった、私のJAZZ人生一の晴れ舞台。前回のシアトル＆ロスツアーから日本に帰ってきて、１ケ月半後に再びアメリカへ。今回は飛行機も、すんなりとサンフランシスコ空港に降りてくれて、モントレー行きの国内便に乗り換え。プロペラ機でびっくり！今まで乗った中で最も小さい２４人乗り。低空飛行らしく、裕は「こんなにきれいな海、見た事ない！」と美しいモンタレーの海岸の風景を満喫。。「見て見て！」と言われても、私はというと、乗り物には、なんでも酔うので、もうやけくそで海を見たら、なんと水の色がエメラルドグリーンから、濃紺まで、はっきり５色は、変わっているのが見えた。これはほんとにきれい！
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