(12)ジャズの醍醐味(ジャムセッションその1)
Welcome to the Jazz Society of Oregon’s Website
Jazz Party on the Oregon Coast
For Jazz at Newport, Small Is Beautiful
By Lynn Darroch
You get the idea. Such combinations often bring out facets of a musician you don’t hear in their regular groups, and create a sense of adventure and possibility that audiences can share — when artists are willing. And these artists are, or they wouldn’t be there, as festival organizers proclaim on their website: “We seek the highest level of commitment to a jazz party concept where all artists are willing to perform with all other artists in different and unique combinations.”
That’s the formula for a jazz party.
(continued in the August Jazzscene)
今回の仕事の依頼がきた時、もちろんヒューストンとジェフとのH3での出演と、それと別に、いくつかのジャムセッションのような、セットもお願いできますか?というお願いがあり、こちらもおもしろそうなので、OKした。
このジャズフェス会場で、何人かのお客さんから、ラジオで聞いて来たのよ、と言われたが、ヴォーカルのケビン・マホガニーが、ジャズフェスの前に、ラジオ番組に出演して、今回のこのジャズフェスのみどころのひとつとして、
〜〜ジャズミュージシャン達が、ふだん活動している、レギュラーバンドではない、全くの初対面で、演奏する時の スリルとアベンチャー、そして、いつものレギュラーバンドでは、聞けない、また違った面の発見とか、そういったジャズならではの、個々の個性を出し合って、その場で、瞬時に作り上げていく、クリエイティブな芸術の創造の瞬間の現場を、ミュージシャン達と共にシェアしましょう〜〜
というようなメッセージを話していたらしく、この日のセットの、ケビン・マホガニー(vo)、ミミ・フォックス(g)、オベッド・カリベラ(ds)、私(org)による、演奏の1曲目が終わったときに、ケビンが、「なんてスイングするんだろう!どうです、皆さん!まるで、このメンバーでツアーをしているようじゃないですか!!」と聴衆に呼びかけていた。