2010/3/4 木曜日

とろけるチョコレート

Filed under: 2010Seattle — hashimoto @ 4:00:44

ジャズフェス終了後は、CD販売や、サイン会を兼ねた、レセプション(スポンサーや、スタッフの方々、ジャズワークショップの上級の生徒達との、懇親会のようなもの)があり、いろいろな人に紹介されて、あいさつや写真撮影に忙しかった。

生徒達の中に、私が2008年に、ジェフと、レッド・ホロウェイと一緒に、出演した、ライオネルハンプトンジャズフェスティバルにも見に来てくれていたグループがいて、その中の一人の男の子が、ライオネルジャズフェスで、私の演奏を見たあと、自分もオルガンを買ったらしい。「あのあと僕もオルガンが欲しくなり、買ったんですよ。有り難う、僕に素晴らしい世界を教えてくれて」と、一番に話しかけにきてくれて、大変うれしかった。

レセプションには、いろいろな食べ物や飲み物があったが、その中で、特に印象に残ったのは、本来は、チーズフォンデュ用のチーズを流す器具に、チョコレートをずっと流していて、マシュマロや、果物等、なんでも好きな物に、チョコレートを巻き付けて食べるデザートがとてもおいしかった。でもアメリカのチョコはほんとに甘いので、調子にのって食べて、太るとまずいと思って、1つだけ頂いた。

レセプションの途中で、引き上げの合図がきたので、ホテルに戻るのかと思ったら、なんとそれから、場所を変えて、ディナーだった。驚いたことに、そのレストランは、本来はもう閉まっている時間だけど、わざわざ私達の為に、その日だけ、延長して店を開けて,待ってくれているとのことで、どうしても行かないといけない。町全体が、ジャズフェスに協力してくれているのがよくわかった。みんなステーキとかを食べていて、和やかな雰囲気を写真に撮りたかったが、私は、時差ぼけと、初日の演奏が無事終わってほっとしたのとで、疲れて、写真を撮る元気もなし。

ジェフはワインを2本も開けて、おもしろい話を連発して、上機嫌。コンサートが、大変好評だったので、うれしそう。今回のジャズフェスの依頼は、ライオネルハンプトンジャズフェスティバルの、オーガナイズをしていた方からのもので、今回もぜひにと、呼んでくださったらしい。そのジャズフェスの関係の方達2人と、ジェフと、トランペットのバイロンと、ギターのグラム、ドライバーのケリーと私の7人で、夜中の2時ごろまで、大宴会。

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