Atsuko Hashimoto Web

翌日と翌々日は、またパサデナジャズインスティチュートにて、Houston Person氏とTwo Daysライブ。私の目があまりに異常だと、ジェフがお友達の眼医者さんをお店に呼んでくれる。とりあえずの応急処置をしてもらう。翌日その方のクリニックを尋ね、ここはお薬をもらいに来た、調剤薬局のある、スーパーのBorders。

みんな背が高くて大人のようだけど、８才～１４才くらいらしい。どの子も非常に楽しそうに演奏しているのをみて、日本にもこういうのがあればいいなあ～と、つくづく思う。その夜のライブには、子供達がお母さん達と見にきてくれて、お母さん達から、「子供達が、すごく刺激を受けて、やる気になっている、有り難う！」と言われ、バンザ～イ！短い時間だったが、ジャズキッズ達と会えて、同じ時間を共有し合えてよかった。子供達と、また来るわね！と別れる。

子供達にまぜてもらって、数曲ジャムセッション。

翌日の昼は、PJI主催のキッズ・ジャズキャンプでの講演を頼まれて、講義に行く。

入り口付近には、グレッチのドラムセットが積み上げられていた。この日の夜はパサデナジャズインスティチュート(PJI)で、去年も一緒に演奏したギターのロン・エシュテ氏とジェフとのトリオで演奏するが、１曲終わるごとに目を拭かないと、前が見えないくらい涙腺から膿がでる。ロン氏とも写真を撮ったはずが、何故か、ない。

日本のドラマーから頼まれていたスティックを買いに、Vineストリートのドラム専門店へ。

お疲れさん！ほんとに疲れた顔です。

昼食タイム。野菜ばかり食べて、かなり減量に成功しているジェフ。

専属のエンジニア、スティーブ。

でも中は、立派なスタジオ。ところが！大ハプニングが！ギター・アンプがない！こちらでは皆アンプは持参するの？と目が点になる。ジェフのヘルパーのビルさんが、また今上がってきた山をすたこら降りて、レンタルショップに借りに行ってくれる。ひえ～！待つ事２時間。写真はオルガンを持ってきてくれたご存知マイク。